こんにちは!
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。
今回は【心理カウンセラーが教える「頑張りすぎて疲れてしまう」がラクになる本】の内容を参考にして、あなたが頑張り過ぎていないかをチェックしていきます。
あなたは頑張りすぎている
頑張りすぎて疲れてしまう事ありませんか?
このブログを読んでいるあなたはきっと頑張り屋さんです。
頑張り屋さんなのは素晴らしいのですが、もしかしたら自分の枠を超えて頑張りすぎているかもしれません。
ちょっとあなたの「頑張り屋さん度」と「頑張り過ぎ度」をチェックしてみましょう。
頑張り屋さん度チェック!
あなたは以下の中で、自分に当てはまると思う事柄はいくつありますか?
- 周りに合わせる
- 周囲の期待に応えられるようにする
- 責任をしっかり果たす
- いつでも最大限の努力をする
- 高い評価を得られるように努力する
- 常に頑張る
上記の項目に三つ以上当てはまっている人は頑張りすぎているかもしれません。
いつでも全力で頑張り続けてきた人が当院には多数来院しています。
このような方は頑張り屋さんなので、経営者やエリートビジネスマン、公務員や教育者などになっていることが多いです。
頑張り過ぎ度チェック!
今まではそうやって頑張っているのが当たり前で快適だったのに、ある時から走り続けている事に疲れてしまう人もいます。
そんな頑張り屋の皆さんに質問です。
なんだか疲れてしまって、以下のような症状が出ていませんか?
- イライラする
- 食欲が落ちた
- 食べ過ぎてしまう
- 眠れなくなった
- 不安が止まらなくない
- 心配事はあるのに意欲が出てこない
これらの症状が出ていたら要注意です。
特に2週間以上同じ症状が出ている人は、すぐに周囲に相談しましょう。
このような症状が出ている人は、過剰適応という状態かもしれません。
過剰適応とは
過剰適応とは、「自分の都合より周りを先させ、無理をしながらも頑張っている」状態の事です。
「いつも頑張って、自分の役割を果たす」ということばかりに目が行ってしまい、自分の事を後回しにしてしまう人が陥ってしまう状態です。
ここで言う「適応」という言葉には二つの意味があります。
その二つとは、外的適応と内的適応です。
- 外的適応とは、社会や人間関係と調和して適応する事です
- 内的適応とは、自分の心との適応で、自分が納得して行動できている事です
この外的適応と内的適応のバランスが崩れて、外的適応ばかりが重くなりすぎてしまった事が原因となり、過剰適応になってしまうことが多いようです。
つまり、自分は「○○がしたい!」と思っているのに、周りに合わせすぎて自分のしたい事は後回しにしてしまう人、自分の事より周囲の事を優先する人ほど過剰適応の状態になりやすくなります。
過剰適応になりやすい人の特徴
この様に過剰適応になりやすい人には特徴があります。
過剰適応になりやすい人の特徴は以下の通りです。
- 真面目
- 頑張り屋
- 仕事熱心
- 頼まれると断れない
- 周囲に気遣いをする
- 自己犠牲的
- 優等生、いい子であろうとする
これらの特徴はどれも良い事であるように見えるし、優秀な人や仕事のできる人というイメージのものばかりですね。
実際に仕事をバリバリしていたのに、急に体調を崩して休むようになった人は、この過剰適応で苦しくなってしまった人も多いと思われます。
病める適応者
過剰適応になってしまっている人は「病める適応者」とも言われています。
表面上は周りに適応している(実際には適応しすぎている)ので周りから見たら悩みがあるとは思われず、誰にも気づかれません。
そして自分もなかなか気づきません。
普段から頑張って、周りに合わせることが当たり前になってるので、自分自身でも全然気付かないのです。
このまま進んでしまうと心と身体に影響が出てきてしまいます。
ここまで読んで自分が当てはまるかも?と思った人は、頑張り過ぎです。
少し休みましょう!
あなたが過剰適応になっていたら
もし自分が当てはまると思ったら、まずは自分の事をケアしましょう。
周囲のことなどは気にする必要ありません。
ケアする方法はいくつもあります。
代表的なものをいくつか紹介します。
- 慈悲の瞑想を行う
- イメージの力を使う
- 身体をケアする
- 理解者を見つける
これらが代表的なものです。
身体のケアをするのは当院の施術はとても有効です。
当てはまると思ったら、今すぐご予約ください。
過剰適応かも?という方は、100分のコースがおススメです。
ご来院いただいた時には自分自身でケアする方法やその他の方法についてもお知らせします。
具体的なやり方等はこの書籍を読んでみるのも良いですね。
心配事などもぜひご相談ください。
頑張りすぎてしまっていると感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
相談相手がいるだけでも楽になりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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