三大幸せホルモンとは?「精神科医が見つけた3つの幸福」を基に解説

心理・メンタル

こんにちは!
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。

赤羽
赤羽

「幸せホルモン」という言葉を聞いたことありますか?

今回は精神科医の樺沢紫苑さんの「精神科医が見つけた3つの幸福」という本の内容を基に、幸せホルモンの仕組みを紹介します。

「幸せ?」「スピリチャル?」と思った方、ご安心ください。

ちゃんと医学的で科学的な話です。

幸せホルモンとは

幸せホルモンと呼ばれているのは、

  • ドーパミン
  • セロトニン
  • オキシトシン
  • β-エンドルフィン
  • アドレナリン
  • ノルアドレナリン

などがあります。

この本ではドーパミン、セロトニン、オキシトシン三大幸福ホルモンと定義されています。

これらの物質が脳内で放出されると人は幸福感を感じられます。

幸せホルモンが出ると人は幸福感を感じますが、ホルモンによって放出されるタイミングや感じる幸せの種類が違います。

それぞれを解説しましょう。

セロトニン的幸福

セロトニン的幸福とは「健康の幸福」です。

  • 体調が良い
  • 元気だ
  • 心が清々しい
  • 気分が良い

などの時に感じる幸福です。

オキシトシン的幸福

オキシトシン的幸福とは「つながりと愛の幸福」です。

  • 友情
  • 愛情
  • 人間関係
  • コミュニティへの所属

などで感じる幸福です。

ドーパミン的幸福

ドーパミン的幸福は獲得する幸福です。

  • お金
  • 成功
  • 達成
  • 名誉
  • 地位

など努力して勝ち取ったりする時に感じる幸福です。

幸福は積み上げるもの

このセロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の三つがバランス良く積みあがることで人は幸福を感じることができます。

この3つはバラバラに存在するのではなく、積みあがっていくピラミッドです。

一番下の土台がセロトニン的幸福

真ん中を支えているのがオキシトシン的幸福

最上段に乗っているのがドーパミン的幸福です。

つまり心と身体の健康があり、つながりや愛があった上でお金や名誉があると幸せを感じます。

一方でお金がいくらあっても健康でなければ幸せではないし、愛情が無ければ幸せは長続きしません。

逆に健康であればそれだけでも幸せを感じられるし、健康で愛情があふれていれば、お金が無くても幸せを感じることはできます。

このように幸せには、第一に心と身体の健康、次に愛情や人とのつながり、その上でドーパミン的幸福を得ることが幸せを感じるために必要なのです。

ドーパミンは刺激されまくっている

現代はドーパミンを刺激する状況が溢れすぎています。

特にスマホはドーパミン刺激装置でゲームやSNS、メッセージ等でドーパミンは刺激されまくっています。

逆にスマホで睡眠不足になり健康を失ったり、人といる時もスマホに夢中で人間関係を失ったりすることもよくあります。

これではピラミッドの土台が崩れてしまいます。

つまり現代はドーパミン過剰でセロトニン、オキシトシンは不足しがちです。

その不足しがちなセロトニン、オキシトシンを増やす方法があります。

当院の施術を受けるとセロトニン、オキシトシンが補えます!

施術を受けて健康になればセロトニンが出るし、心地よく触れられることでオキシトシンが放出されます。

赤羽
赤羽

当院の施術で幸福の土台を作りましょう!

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