疲れには3種類ある。身体の疲れ・脳の疲れ・心の疲れ

自律神経・睡眠

こんにちは!
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。

今回の内容はこちらの書籍を参考にしています。

現代人は疲れています。

赤羽
赤羽

あなたも疲れていませんか?

一昔前よりも疲れている人が増えていると感じませんか?

文明がどんどん発達して便利な道具で溢れているのに、なぜ不便だった昔より疲れているのでしょうか?

身体の疲れ、脳の疲れ、心の疲れ

疲れと言っても、身体の疲れもあれば脳の疲れもあるし、心の疲れもあります。

「脳の疲れと心の疲れって一緒じゃない?」と思うかもしれませんが、これは似ているようで少し違います。

体の疲れ

まずは身体の疲れです。

これは身体を動かしたときの疲れ、運動や肉体労働による疲れです。

一般的に疲れと言ったら、身体の疲れになります。

赤羽
赤羽

一番イメージしやすい疲れ方ですね。

身体の疲れは横になったり、風呂などで血流を改善する事で回復することができます。

もちろん鍼灸や整体などの施術も血流を改善するので、効果的です。

脳の疲れ

では脳の疲れとは何でしょうか?

脳は情報処理をする事によって疲れます。

情報とは目や耳などで感じた情報のことです。

簡単な情報であれば処理も簡単ですが、複雑な情報になると処理にも労力がかかります。

複雑な情報を処理するのは脳にとっても重労働なのです。

脳を休ませるためには睡眠が効果的です。

特に深い眠りであるノンレム睡眠が脳を休ませるために重要です。

逆にノンレム睡眠がしっかりとれていないと、どんなに長時間眠っていても脳の疲れは取れません。

質の高い睡眠を得るには鍼灸治療がとても効果的です。

睡眠の質を上げたい方にはおススメです。

心の疲れ

最後に心の疲れです。

心の疲れはストレスによって発生します。

様々な情報や環境でストレスを感じると心はどんどん疲れていきます。

しかしストレスは悪いものだけではありません。

ストレスがあるからこそ、大きな達成感や幸福感を感じることもできます。

楽して得たものより、苦労して獲得した物の方が喜びを大きく感じますよね。

目標に向かっている時などに感じるストレスは、良いストレスになります。

一方で悪いストレスもあります。

悪いストレスはネガティブな情報や環境に触れた時に強く感じます。

脳は基本的にネガティブに強く反応してしまいます。

脳は原始時代からほとんど進化していないことが理由です。

原始時代では危険や恐怖、リスクなどをしっかり認識しないとアッと言う間に命も危なかったですからね。

現代では自分に関係ないネガティブな情報も沢山入ってきます。

テレビやネットから入ってくる自分に無関係なネガティブ情報や、愚痴ばかり言っている人と接しているとストレスを強く感じてしまいます。

人にはミラーニューロンという相手のマネをするという本能があるので、ストレスを持っている人や情報と接しているだけでもストレスが乗り移ってしまうのです。

心の疲れ(ストレス)を減らすには

ストレスを減らす方法の1つは「ストレスは学びだ」と考える事です。

ストレスを超えたからこそ大きな喜びを得られるのですから、ストレスがあるからこそ幸せになれるのです。

スタンフォード大学のアリア・クラム博士も「ストレスが良いものだと考えるだけでストレスが減る」という発表をしています。

幸せホルモン・オキシトシン

またオキシトシンという幸せホルモンも大切です。

オキシトシンは人と触れ合うことで放出されます。

触るだけではなく気持ちよく身体を触られることも有効です。

気持ちよく触られる様な施術を受けている時はオキシトシンが大量に出ているはずです。

つまりここまでの内容をまとめると、

「身体の疲れも、脳の疲れも、心の疲れも当院の治療が効果的」

ということです。

赤羽
赤羽

疲れた時はいつでも来てくださいね😄

鍼灸 | 上井草すまいる鍼灸整骨院(下石神井) | 練馬区
上井草、下石神井にある、完全個室、完全予約制、完全個別対応の上井草すまいる鍼灸整骨院です。 他で治らなかった方もあきらめず当院にお越しください。 ぎっくり腰、寝違え、四十肩、五十肩、自律神経、不眠、交通事故等ご相談ください。

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