こんにちは!
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。
年末年始はぎっくり腰になる方が急増します。
毎年年明けにぎっくり腰になって、新年早々整骨院や鍼灸院に駆け込む方が多いです。
今回のブログでは年末年始によくあるぎっくり腰の原因とその予防方法についてお知らせいたします。
年末年始ぎっくり腰の原因TOP3
まずは問診でよく聞く、年末年始にぎっくり腰になった原因をお知らせいたします。
年明けに急遽予約を取って来院した方に
正月はぎっくり腰で動けなかったよ。
とんだ寝正月だったわ
なんてことをよく言われます。
上井草すまいる鍼灸整骨院は開業して12年経ちました。
毎年多くの方が年明けに腰の痛みで来院されますが、その中でよくある痛みのきっかけをお知らせいたします。
第3位 忘年会・新年会
忘年会や新年会は長時間になりがちです。
特に親族の集まる新年会は昼から夜までなんてこともよくあると思います。
座っている時の腰の負担は大きいです。
それが長時間になれば、加速度的に負担が増加します。
さらにお酒が入ると感覚が鈍ってきてしまい、座りっぱなしで辛くなってきていることに気づかないままになってしまうことが多い様です。
長い時間座りっぱなしで飲んだ後、立ち上がった瞬間に腰の痛みを感じる。なんて話をよく聞きます。
お気を付けください。
第2位 初詣
新年の初詣は行列ができている所も多いですね。
寒い中、長時間行列に並んでいると腰もすっかり冷えてしまいます。
特に二年参りで深夜に並んでいる時は冷え込みが半端ないです。
腰の冷えも問題ですが、足元が冷えることも大問題です。
足元が冷えると腰に悪影響があります。
初詣の際は腰と足元にカイロを貼っておきましょう。
私はこちらのカイロを愛用しています。
第1位 大掃除
年末の大掃除でぎっくり腰になる方はとても多いです。
テレビの裏やタンスの奥を掃除する時に、のぞき込む姿勢になるときが特に危険です。
人間の身体で一番重たい(比重)のが頭です。
のぞき込む姿勢になっている時は、その重たい頭を支えるために腰が一生懸命支えています。
その支える力が腰の負担になってしまうのです。
大掃除の時は上記のことを忘れず、無理な姿勢を取らないようにして行いましょう。
日頃のケアが大切
ぎっくり腰の予防には普段からのケアが重要です。
普段から悪くなっている腰の筋肉は、ちょっとしたことでぎっくり腰になってしまいます。
ぎっくり腰にならないように日頃のケアを忘れないようにしましょう。
またぎっくり腰になったら、信頼できる治療院に相談しましょう。
必要な方は当院にお越しください。
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