こんにちは!
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。
2:8の法則(にはちの法則)というのを聞いたことありますか?
にはちの法則?
ちょっと聞いたことないです。
パレートの法則とも言われています。
あらゆる物事は2:8に分けることができるという考えです。
主に経済の世界で使われています。
- 売り上げの8割は全商品の中の2割の商品が生み出している
- 仕事の成果の8割は費やした時間の2割で生み出している
このように主にビジネスで使われていますが、普段の生活でも活用できるものがアリます。
今回は、普段の人間関係で使える2:6:2の法則について紹介します。
今回のブログはこんな人にオススメ!
- 人間関係で疲れている人
- 周りの人のことが気になってしまう人
- 相性の悪い人との付き合い方で困っている人
- 自分ばっかり頑張っている気がする人
働きアリの法則
働きアリの法則、2:6:2の法則です。
働きアリと言えば、ずっと働き続けている働き者のイメージがあります。
しかし、全体の2割は全く働いていないのです。
働いていない働きアリがいるんですか?
実際に働いている働きアリは8割なのです。
残りの8割のうち、2割はとてもよく働き、6割はそこそこ働いているそうです。
つまり100匹のアリがいたら
- 20匹はすごくよく働き
- 60匹はまあまあ働き
- 20匹は全然働かない
という事です。
働くアリだけ集めたらみんな働き者のスーパーチームできそうですね。
それがそう上手くいかないんです。
効率の良いチームを作るために良く働く20匹(2割)のアリだけを取り出して、新しいグループを作ります。
さっきまでみんなよく働いていたアリばかりです。
そんなエリートアリの中でも、やっぱり働き方は2:6:2に分かれてしまいました。
やっぱり2割のアリは全く働かなくなってしまいました。
よく働いていたエリートアリ20匹のうち
- 4匹はすごくよく働き
- 12匹はまあまあ働き
- 4匹は全然働かない
となりました。
不思議ですね!
これは普段から全員が働き続けて疲れ切ってしまうのを防ぐために、全体の2割は力を温存しているのだと考えられています。
普段は余裕を持っておいて、緊急事態に備えているのですね。
職場も2:6:2
この法則は人間にも当てはまります。
あなたの周りの人の働き方も2:6:2になっていませんか?
いつも働いていない人がいます。
なんであの人ずっと会社にいるんだろう?って思ってました。
もしかしたらその人は、いざという時のために力を蓄えている秘密兵器なのかもしれません。
そうは見えないですけど・・・
秘密のまま終わる秘密兵器もありますからね。
人間関係も2:6:2の法則
この考え方はみなさんの心の疲れを取るのにも役立つかもしれません。
人間関係でも周りの人の
- 2割の人は好意的
- 6割の人は普通
- 2割の人とは気が合わない
というようになっています。
という事は、2割の人とは気が合わなくて当たり前なんですね!!
みんなと仲良くというのは、最初から無理ってことですね。
人間関係で嫌な思いをしたら、その人は気が合わない2割の人だと思って、割り切っちゃいましょう!
あなたは上位2割の人
このブログを読んでいる人も2:6:2に分類されています。
- 2割の方は全部読んで
- 6割の方はなんとなく目を通す
- 2割の方はブログ開いたけど、全く読まない
という感じですね。
あなたはどこにあてはまりますか?
ここを読んでいるあなたは「全部読んだ2割の人」ですね。
最後まで読んでくれてありがとうございした!
上井草すまいる鍼灸整骨院では、心に効く治療もしています。
お困りの方はご相談ください。
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