こんにちは!
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。
みなさんは胸の左側に心臓があると思っていませんか?
え、違うんですか??
私も身体の勉強するまではそう思ってました。
しかし、実際には心臓は胸の中央にあるんです。
胸の真ん中にあるのですが、左側の方がちょっとだけ大きいという事なんです。
ドラマや漫画、歌とかで「ハートが熱い!!」といって、左胸を押さえてたりしていることがよく見ていました。(昭和の感覚かもしれませんが・・・)
そのせいで私はハート=心臓=左胸と思っていました。
マンガとかアニメの影響って大きいですね。
同じくマンガやドラマで「心で覚えている」と言って胸に手を当てたりします。
心臓に記憶装置はついていないので、お気を付けください。
わかってますよ!
心と脳と記憶との関係って難しいですね。
ということで、今回は心臓についてのお話です。
今回のブログはこんな人にオススメ!
- 心臓について知りたい人
- 心拍って何だっけという人
- 動物の心臓について興味のある人
- 生まれてから死ぬまでに何回心臓が動くか知りたい人
- 心臓がある人
人間の心臓について
標準的な心拍数
成人の標準的な心拍数は60~100程度とされています。
- 60未満を徐脈
- 100を超えると頻脈
という状態になります。
心拍数とは1分間で心臓が鼓動する回数のことです。
多くの場合、手首の脈拍で調べます。
頻脈も徐脈も必ずしも悪い事というわけではありません。
ご安心ください。
私も昔から超徐脈です。
平均心拍数は55位です。
年齢と共に変化する
心拍数は年齢とともに変化します。
心拍数目安
- 幼児 120
- 児童 90
- 高齢者 60~80
このように子供の頃は心拍数が高く、年齢とともに低くなってくるのが一般的です。
成長するためには多くの栄養を送る必要があるので、心拍数が高くなるのではないかと考えられています。
動物の心拍数
動物にも当然心臓があります。
動物の種類によって、特に大きさによって心拍数に変化があります。
- トガリネズミ 1000以上
- 象 20
- シロナガスクジラ 8(潜水時は4)
体が大きいほど心拍数は少なくなる傾向があります。
トガリネズミノ1000回ってどんな感じなんでしょうね。
シロナガスクジラの心臓の重さは180kgもあります。
心臓だけで180kgもあるんですか!?
イカやタコには心臓が3個あります。
心臓3個って??想像つかない・・・
動物の心臓も色々、みんな同じではないんですね。
人が一生で打つ心拍数
人間の話に戻りますが、心臓は生まれた時から死に至るまでほぼ休みなく動き続けています。
1分に75回の心拍の人が80年生きるとすると
1時間に 75×60=4,500
1日24時間で 4,500×24=108,000
1年365日で 108,000×365=39,420,000
80年間で 39,420,000×80=3,153,600,000
3,153,600,000回
31億5360万回です。
名曲 大きなのっぽの古時計
生きている間の心拍数のことを考えていたら、「大きなのっぽの古時計」を思い出しました。
♪100年休まずにちくたくちくたく♬
これっておじいさんの心臓のことなのかもしれませんね。
この歌には実在のモデルがいるそうですよ。
普段から心臓をケアするには自律神経を整えておくことが有効です。
自律神経を整えるには鍼灸治療が有効です。
鍼灸治療なら上井草すまいる鍼灸整骨院がおすすめです。
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