こんにちは!
上井草すまいる鍼灸整骨院の赤羽です。
2012年に小さな町でオープンした小さな完全予約制・完全個室の治療院で、一人ひとりにじっくり時間をかけて施術をしています。
健康の役に立つ雑学や知識をブログで紹介しています。
みなさんは疲れない体欲しくないですか?
今回はスタンフォード大学・山田知生氏の著書「スタンフォード式疲れない体」を基に疲れない体の手に入れ方を書いていきます。
今回のブログを読めば、あなたも疲れない体に近付くでしょう!
今回のブログはこんな人にオススメ!
- 疲れやすい人
- デスクワークの多い人
- 座ってるだけで疲れちゃう人
- 姿勢に問題があると感じている人
- 健康になりたい人
スタンフォード大学ってどんな大学?
スタンフォード大学って聞いたことあるけど、どんな大学なの??
スタンフォード大学とは、カリフォルニアにある世界大学ランキング(2022)で世界4位のスゴイ大学です。
ちなみに2022
年の世界大学ランキングは
- 1位 オックスフォード大学
- 2位 カリフォルニア工科大学
- 3位 ハーバード大学
- 4位 スタンフォード大学
- 5位 ケンブリッジ大学
5位 マサチューセッツ工科大学
日本最高位は東京大学の35位です。
そんなめっちゃ頭いい大学なのに、スポーツも盛んでNCAA(全米大学体育協会)ランキングでも1994~2017年まで23連覇という快挙!
更に2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、スタンフォード大学の学生だけで27個もメダルを獲得しています。
日本の獲得メダルは41個でした。
つまり、勉強もスポーツも世界トップクラスということです。
疲れは神経と体の連携が崩れることで起こる
その学力・スポーツ共に世界屈指のスタンフォード大学でアスレチックトレーナーとして活躍している山田氏のメソッドがこの本に書かれています。
この本では「疲れは神経と体の連携が崩れて起きる現象」と定義しています。
神経とはなにかというと
- 自律神経(交感神経・副交感神経)
- 中枢神経(脳・脊髄)
の二つの事を指しています。
その二つの神経を乱している原因は「歪んだ姿勢である」とこの本には書いてあります。
歪んだ姿勢が神経を乱す原因は
- 中枢神経は常に身体に姿勢を保持するための信号を送っています。
- 姿勢が歪んでいる時は中枢神経から筋肉に送られる信号が上手く伝わりません。
- 伝わりにくいのに、歪んだ姿勢を補うために神経は指令をひたすら出し続けなくてはならなくなってしまいます。
- 指令を出し続けた中枢神経は疲れ果てて乱れてしまうのです。
これが「1日座っていただけなのに疲れてしまう」原因です。
わかります。
こういう感覚なんとなく感じてました!
疲れというのは感覚的な問題ではなく、実際に体が発している悲鳴なのです。
疲れた体にならないためには歪んだ姿勢を改善する必要があります。
すでに歪んだ姿勢になっている場合は、正しい姿勢にすることは難しくなります。
姿勢を整えるために筋肉を整えて神経とのバランスを取る所からはじめましょう。
筋肉を整えるためには当院の施術がお勧めです。
疲れにくい体の為の姿勢もお伝え出来ます。
自力だけだと難しいという方は道具に頼るのもおススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント